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長編小説

犬とハモニカ

犬とハモニカ

出版社:新潮社        発売日:2012/9/28        文庫 : 216ページ

空港の国際線到着ロビーを舞台に、渦のように生まれるドラマを、軽やかにすくい取り、「人生の意味を感得させる」、「偶然のぬくもりが、ながく心に残った」などと激賞された、川端賞受賞作。恋の始まりと終わり、その思いがけなさを鮮やかに描く「寝室」など、美しい文章で、なつかしく色濃い時間を切り取る魅惑の6篇。

ぬるい眠り

ぬるい眠り

出版社:新潮社        発売日:2007/02        文庫 : 317ページ

半年間同棲していた耕介と別れても、雛子は冷静でいられるはずだった。だが、高校生のトオルとつきあっていても、耕介への想いはじわじわと膨らんでゆく。雛子は、大学四年の夏、かけがえのない恋を葬った(表題作)。新聞の死亡欄を見て、見知らぬ人の葬式に参列する風変わりな夫妻を描く佳編、『きらきらひかる』の十年後を綴る好編など全九編。著者の魅力を凝縮した贅沢なオリジナル短編集。

赤い長靴

赤い長靴

出版社:文藝春秋        発売日:2005/1/15        単行本 : 260ページ

それから日和子は笑いだしてしまう。くすくすと、そしてからからと。笑うことと泣くことは似ている。結婚して十年、幸福と呼びたいくらいな愉快さとうすら寒いかなしみ、安心でさびしく、所在なく…。日々たゆたう心の動きをとらえた怖いくらいに美しい、連作短篇小説集。

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号泣する準備はできていた

号泣する準備はできていた

出版社:新潮社        発売日:2003/11/19        単行本 : 252ページ

体も心も満ち足りていた激しい恋に突然訪れた破局、その絶望も乗り越えてゆくよすがを甘美に伝える表題作、等12篇。濃密な江國香織の世界に浸れる待望の短篇集。直木賞受賞作。

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いつか記憶からこぼれおちるとしても

いつか記憶からこぼれおちるとしても

出版社:朝日新聞社        発売日:2002/11        単行本 : 211ページ

17歳の気持ちを、あなたはまだおぼえていますか? 吉田くんとのデートで買ったチョコレートバーの味、年上の女の細くて冷たい指の感触…。10人の女子高校生がおりなす、残酷でせつない、とても可憐な6つの物語。

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泳ぐのに、安全でも適切でもありません

泳ぐのに、安全でも適切でもありません

出版社:ホーム社        発売日:2002/03        単行本 : 207ページ

17歳の気持ちを、あなたはまだおぼえていますか? さまざまな男女の関係を独特の筆致で描く、初の書き下ろし短編集。「泳ぐのに安全でも適切でもない」人生のなかで、蜜のような一瞬を生きる女性たちの、凛々しくて、切なくて、幸福な珠玉の物語10編を収録。

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江國香織とっておき作品集

江國香織とっておき作品集

出版社:マガジンハウス        発売日:2001/08        単行本 : 208ページ

フェミナ賞を受賞した処女小説「409ラトクリフ」を初収録。珠玉の中短篇小説とファンタジー、そしてビートルズ訳詞集、さらに、異色絵本『夕闇の川のざくろ』もカラーで完全収録。父・江国滋の「香織の記録」と妹・晴子の「夢日記」も初公開。単行本未収録作品がたっぷり、欲ばりでぜいたくな作品集。

すいかの匂い

すいかの匂い

出版社:新潮社        発売日:1998/01        単行本 : 224ページ

誰にも言えない、とてもどきどきしたから-。記憶は次第にうすくなっていくのに、あの夏の記憶だけ、いつまでもおなじあかるさでそこにある。なつかしい風景の中に鮮やかに描く、十一人の少女の夏物語連作短篇集。

つめたいよるに

こうばしい日々

出版社:あかね書房        発売日:1989/08        単行本 : 125ページ

ウィルミントンの町に秋がきて、僕は11歳になった。映画も野球も好きだけど、一番気になるのはガールフレンドのジルのことなんだ…。アメリカ育ちの大介の日常を鮮やかに綴った代表作「こうばしい日々」。結婚した姉のかつてのボーイフレンドに恋するみのりの、甘く切ない恋物語「綿菓子」。大人が失くした純粋な心を教えてくれる、素敵なボーイズ&ガールズを描く中編二編。